• ボーイスカウトの高崎第22団の紹介ページです

ビーバースカウト (小学校1年生~小学校2年生)
幼稚園児・保育園児から小学2年生まで同じ活動をしています。その中でも小学2年生の4月から8月までは、ビッグビーバーとなり、カブスカウトへ上進する準備期間であると共に、年下のビーバー隊のスカウトの面倒もみます。
カブスカウトよりも幼い児童にもスカウト活動を、との声が広がり、このビーバースカウト制度が導入されました。ビーバースカウト制度はもともとカナダ 連盟のもので、この制度を日本連盟に採用する際新たな呼称を作ろうとしたが、日本らしい動物の名称が見つからなかったため、カナダ連盟の”ビーバー”の名 をそのまま使うこととなりました。


カブスカウト  (小学校3年生~小学校5年生)

カブとは“獣の子ども”の意味です。
国によっては”ウルフ・カブ”とも呼ばれます。
進級記章として動物の名前が設定されています(りす・うさぎ・しか・くま)。また、ボーイ隊への上進を準備する”くまスカウト”たちを”月の輪熊”(つきのわぐま)とも呼びます。その他に、”チャレンジ章”という特定分野への章も設定されています。

ボーイスカウト (小学校6年生~中学校3年生)
班制度と進歩制度という2つの柱によってプログラムが作られています。班制度では班長と班員という構成で団体行動を学び、進歩制度では個人としての技量を鍛えます。進歩制度における最高のランクとして設定されているのが菊章(きくしょう)です。

ベンチャースカウト(中学31年生9月~20歳未満)
ボーイスカウトと異なり、自主的に行動することが求められます。旧制度におけるシニアスカウトは、その点において充分なプログラムであったとは言え なかったため、ベンチャースカウトへと発展的に解消されました。なお、団委員長の許可があれば、20歳になる誕生日までベンチャースカウト隊に留まることが出 来ます。
ボーイスカウトと異なり班制度はないですが、進歩制度は存在し、富士章(ふじしょう)がその最高ランクとして設定されています。

ローバースカウト (19歳以上(大学・専門学校1年生以上))